ミュージシャン・俳優・タレントとしてマルチに活躍する星野源さん。
現在は元気に活動されている星野さんですが、31歳の時にくも膜下出血で倒れ、2度手術を受けていることはご存知でしょうか。
星野さんは、くも膜下出血以外にも病気を抱えているようなので、今回は星野さんの病気についてまとめてみました。
どうぞ最後までご覧ください。
星野源の病気は4つ!
星野源さんは以下の病歴があります。
- くも膜下出血
- 耳介血腫
- パニック障害
- 突発性肛門痛(モニカ病)
星野さんは4つも病気を抱えていたんだね
次は細かく見てみよう!
1.星野源がくも膜下出血
星野源さんがくも膜下出血で倒れたのが2012年12月でした。
当時はレコーディング中で、頭痛の症状がありましたが頭痛薬でその場をしのいでいました。
レコーディング終了後、めまいと激しい痛みが星野さんを襲いました。
星野さんは立っていることもできずに救急搬送されました。
年の瀬の12月。
日曜日の深夜ということもあり受け入れる病院がなかなか見つからず、20分以上も救急車内で激痛に耐えました。
入院していた当時について星野さんは以下のように語っています。
やっぱり絶望的なんですよ。
救急車で運ばれて、集中治療室に入って、夜だったので、手術後真っ暗な中、全く動けない3日間があったんですけど、そこが本当に絶望的で…
真っ暗だし動けないし、痛いし吐き気はすごいし、本当に絶望した
入院時の写真からも壮絶さが伺えますね
星野さんは2012年12月22日に休養を発表。
約2カ月半の休養を経て、2013年3月4日に復帰されました。
しかしながら、2013年6月に定期検診で手術した頭部が万全な状態ではないことが判明し、再び活動を休止。
2013年9月に2度目の手術を行い、約1年の活動休止を経て2014年に復帰しました。
2回目の退院時に医師から「これで完治です。
どれだけ歌っても、動いても、何やっても大丈夫です」
と言われたようだよ!
安心したー!
2.星野源が耳介血腫
星野さんは2019年12月に自身のラジオ番組「星野源のオールナイトニッポン」で、「耳介血腫」を患ったことを明かしました。
■耳介血腫とは
耳介に内出血が起こる病気です。
主な原因は外部からの刺激です。
耳に強い打撃や摩擦、圧迫を受けることにより発症します。
柔道やラグビーとかをプレーする選手に多く『餃子耳』と言われることもあります。
ニューヨーク公演の帰りの飛行機の中で「急になった」そうです。
痛みと耳の内側の違和感を覚え、病院へ行き注射器で患部の液体を吸い出す治療をしました。
その際、麻酔の注射も痛いし、吸い取る注射も痛いと医師から説明を受け、星野さんは麻酔無しを選択。
治療は激痛だったようですが、綺麗に水が抜けたようです!
3.星野源がパニック障害
星野源さんは小学生時代にパニック障害を患いました。
小学生時代にお漏らししてしまったことがきっかけでいじめの対象に。
そこからパニック障害になり、安定剤を飲むほどに症状が悪化してしまいました。
小さいころから大変な思いをされていますね
高校生のときには、不安神経症になってしまい、学校に行けず、家から出られなくなってしまいました。
星野さんを救ってくれたのが、クレイジーキャッツの『だまって俺についてこい』という一曲でした。
この曲には「そのうちなんとかなるだろう」という歌詞があります。
星野さんはこの曲で立ち直っていき、芸能活動を始めました。
4.星野源が突発性肛門痛
2022年10月11日放送の『星野源のオールナイトニッポン』で、特発性肛門痛になったことを語りました。
■突発性肛門痛(特発性肛門痛)とは
肛門の奥に痛みを感じますが、痔核や裂肛などの明確な原因となる病気がない状態を指します
夜間や安静時に痛みを感じることが多く、キューッと締めつけられるような痛みが特徴です。
ストレスなどの心理的な要因や肛門周囲の筋肉の痙攣などが考えられています。
星野さんは、「いちばん眠りが深いときに、お尻のあたりが急に痛くなって。
もう痛すぎて、もう歩き回るしかない、みたいな」と語りました。
この状況を星野さんは「モニカ」状態と独自に名づけて呼んでいます。
これは、吉川晃司さんが『モニカ』を歌っているときの動きに似ていることから名付けたそうです!
あるリスナーからは「僕もたまにベッドで寝ていると、突然“モニカる”のですが、痛すぎて小田和正さんの『ラブ・ストーリーは突然に』のCDジャケットぐらいエビ反りになります」との意見も寄せられSNSでも話題になりました!
まとめ
いかがだったでしょうか。
星野源さんの病気についてまとめてみました!
今後は健康で元気に過ごせることを祈っています!
最後までご覧いただきありがとうございました!