2024年9月7日、将棋のプロ棋士養成機関である奨励会の第75回三段リーグ戦が行われました。
10月1日付で、吉池隆真(よしいけ・りゅうま)三段が四段昇段を決めました!
ついにプロ入りを果たした吉池三段がどんな経歴だったのか気になる人も多いかと思います。
そこで本記事では、吉池三段のプロフィールや経歴などをまとめました。
吉池隆真のプロフィール
名前:吉池隆真(よしいけ りゅうま)
生年月日:2004年11月8日
年齢:19歳(2024年現在)
出身地:東京都荒川区
師匠:室岡克彦八段
奨励会入会:2015年9月
三段リーグ入り:2021年10月(第71回奨励会三段リーグ戦から)
棋士番号:344
趣味:サッカー観戦
吉池隆真は荒川区立第五峡田小学校出身
吉池三段は東京都荒川区出身です。
地元の、荒川区立第五峡田小学校へ通っていました。
住所:〒116-0001 東京都荒川区町屋3丁目17−24
TEL:03-3892-9515
小学1年生の時に将棋と出会い、地元で開催されていた室岡克彦八段が主催する将棋教室に通い始めたことが、彼の将棋人生の始まりでした。
吉池三段が当初、小学4年生の時の2015年2月1日(日)に東京都千代田区一ツ橋で小学館・集英社杯第40回記念小学生名人戦・東京23区予選が開催さました。
吉池三段は小学生名人戦東京都代表を決める「小学生名人戦クラス」へ出場します。
出場者42人中、吉池三段は「小学生名人戦クラス」3位に入賞しました!
この時点からすでに彼の才能は注目されていました!
吉池隆真は15歳で奨励会に入会
吉池三段の出身中学・高校は明かになっていませんが、荒川区の「荒川こども将棋教室」で学び、指導を受けていました。
特に、彼の師匠である室岡克彦八段の指導のもとで才能を開花させ、将棋の実力を伸ばしていきました。
15歳の時に奨励会に入会し、本格的に将棋のプロを目指す道を歩み始めました。
高校時代になると、吉池三段はさらに積極的に将棋の大会に出場し、奨励会三段リーグでの対局を重ねます。
高校卒業後についても、具体的な進学に関する情報は現在のところ公にされていません。
ただし、彼はプロ棋士としての活動を優先しているため、将棋に専念している可能性が高いと考えられています。
吉池隆真のニックネームは「右玉イケメン」
吉池三段のニックネームは「右玉イケメン」です!
これは、吉池三段が得意とする戦法「右玉戦法」に由来します。
右玉戦法とは、玉を右側に囲い、守備を重視しながら相手の攻撃を受け流す戦法です。
吉池三段はその冷静で堅実な指し回しが特徴で、守りからカウンター攻撃を展開することが多いです。
この戦法に加え、彼の端正な容姿も相まって、ファンや他の棋士から「右玉イケメン」として親しまれています!
吉池隆真は四段昇段へ!
吉池三段は2024年10月1日付での四段昇段を決めました!
吉池三段は奨励会の厳しい環境の中で戦い抜き、特に三段リーグでの安定した成績がプロ昇段のカギとなりました。
2022年から2024年にかけて、彼は三段リーグで着実に勝ち星を重ねました。
72期、73期では勝率50%を超えたものの、惜しくも昇段は叶いませんでしたが、74期では12勝6敗で5位、75期では14勝4敗で2位となり、ついに四段に昇段しました!
まとめ
いかがだったでしょうか。
ここまで10月から四段昇段を決めた吉池隆真三段の経歴についてまとめてみました!
これからも益々の活躍を応援しています!
最後までご覧いただきありがとうございました!
獺ヶ口笑保人のwiki経歴プロフィール!や【画像】高橋和の若い頃まとめ!もご覧ください!