2024年6月28日、政府は閣議で検察トップの検事総長に7月9日付で畝本直美氏を充てる人事を決めました。
女性の検事総長は初めてで注目が集まっています。
そんな畝本直美さんが気になる人も多いのではないでしょうか。
優秀な人はどんな経歴を送ってきたのだろう?と気になりましたので、まとめてみました。
早速見ていきましょう!
畝本直美のプロフィール
名前:畝本直美(うねもと なおみ)
生年月日:1962年7月9日 (夫の2歳年下)
年齢:61歳(2024年6月時点)
出身:千葉県千葉市
職業:検察官・法務官僚
畝本直美は中央大学法学部出身
畝本さんは中央大学法学部出身です。
住所:〒112-0012 東京都文京区大塚1丁目4−1
法学科偏差値:69~72
畝本直美の主な経歴
畝本さんの主な経歴は以下の通りです。
1985年中央大学法学部卒業
1988年東京地方検察庁検事任官
1989年名古屋地方検察庁豊橋支部検事
1993年浦和地方検察庁検事。
1995年東京地方検察庁検事。
2000年横浜地方検察庁検事。
2001年最高裁判所司法研修所教官、東京地方検察庁検事
2012年法務省刑事局公安課長。同年東京地方検察庁総務部長
2014年東京地方検察庁立川支部長
2015年には高知地方検察庁トップの検事正に女性として初めて就任。全国の検事正としても史上10人目の女性検事正となった
2019年最高検察庁監察指導部長
2021年広島高等検察庁検事長就任。女性初の検事長となった
2023年1月10日付で女性初となる東京高等検察庁検事長
畝本さんは東京地検を振り出しに名古屋地検などで現場経験を重ねます。
法務省の民事局や秘書課、司法法制部でも勤務しました。
その後、法務省刑事局公安課長や保護局長などを経て、最高検の三つの部長を歴任します。
女性初の検事長として広島高等検察庁検事長に就任しました。
そののち、女性初の東京高等検察庁検事長へ。
2024年7月9日より女性初検察トップの検事総長となります。
女性初検察トップの検事総長はSNSで話題に!
畝本さんが女性初検察トップの検事総長に起用されることが決定し、SNSではさまざまな意見がありました。
一部抜粋してご紹介します。
女性が活躍する時代で外国では女性の国家元首も珍しくない。
検察庁も時代の要請に応える形になったことは歓迎したいです。
私学の中大法学部の出身も好ましい。
国立大出身が多かったから私学出身の目標になると思う。
時代が変わっているのを実感します。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e8867d192491c60574bc8484d830e5104e1d2a22/comments
就任に不満や心配する声が多かったイメージでした。
しかしながら女性初の検事総長ということもあり、時代を良い方向へ変えていってくれると期待しています!
まとめ
いかがだったでしょうか。
ここまで畝本直美氏についてまとめてみました。
畝本さんの夫、畝本 毅(うねもとつよし)氏についても話題になっていますね!
夫については【顔画像】畝本直美の夫は畝本毅!検事時には森友学園事件を不起訴へ!をご覧ください。