8月7日、「パリ五輪・自転車・女子ケイリン・敗者復活戦」が開催され、日本の太田りゆ選手が出場しました。
残り1周で通常鳴るはずの鐘が鳴ならないという、前代未聞の運営の不手際があったことが分かりました。
選手たちは冷静にレースを進めましたが、ゴール後に鐘が鳴り、一周過ぎたところで、ようやくゴールを示すピストルが鳴りました。
世間ではこの一戦に「ひどすぎる!」という声が続出しています。
そこで今回は太田りゆ選手の一戦後の反応とネットの声をまとめました。
パリ五輪不手際の概要
8月7日女子ケイリン1回戦敗者復活戦4組が行われました。
この一戦には日本の太田りゆ選手が出場していました。
この敗者復活戦で、残り1周で通常鳴るはずの鐘が鳴らないという前代未聞の運営側の不手際がありました。
7日にあったパリ五輪の女子ケイリン敗者復活戦で、残り1周で鳴らされるはずの鐘が鳴らされないハプニングがあった。
このレースでは日本の太田りゆ(ブリヂストン)が準々決勝に進出したが、太田も他の選手同様、ゴールを過ぎてもペダルをこぐ足を緩めなかった。
https://www.chunichi.co.jp/article/941116
ゴール後に鐘が鳴がなったため、選手たちは冷静にそのままペダルをこぎ続けました。
一周過ぎたところで、ようやくゴールを示すピストルが鳴りました。
選手たちは一周多く周回することとなったのです。
中継の解説も「これ間違いですね」と指摘があり、
アナウンサーも「ラスト1周で鐘が鳴りませんでした。しかし、間違いなく最後の周回でした」と戸惑いながら伝えていました。
太田選手は8日に準々決勝は突破したものの、準決勝で敗退してしまいました。
太田りゆ選手の反応
敗者復活戦のレース後に、太田選手は自身のインスタグラムで、この一戦について語りました。
「向こう側のミスで1周多くもがいた。身体に染みこんだ周回数も絶対勝ちたすぎて、万が一を思ってゴールじゃん絶対!と思いつつ踏み続けました」と、泣き笑いや汗の絵文字とともに投稿しました。
以下がその時のストーリーです。
万が一でペダルを踏み続けたのはとてもよい判断だったと思いますが、選手にとっては大きな負担となりますよね。
そんなありえない運営側の不手際にSNSでも大きな反響となっています。
SNSや世間の声まとめ
次は、今回の運営側の不手際について、ネットや世間で大きな話題となったので、一部抜粋してご紹介していきます!
残り1周の鐘鳴らず 日本選手「ゴールじゃん絶対!」もゴール後に鐘で全力周回。
完璧な対応でした、万一誰かに抜かれたあとに残り一週の鐘がなってからのゴールが正当なんてことになったら大変だし、対戦相手にフランス代表なんかいたらミスとも思えないし後悔が残ってしまうところでしたね。
自分の判断でゴールではなく審判が認める事が大切。
https://news.yahoo.co.jp/articles/20a92d7dd00145d9b573880fbe2568d2f3130a9b/comments
今回のオリンピックは不手際や誤審が多すぎて公正な結果と言えるのか疑問…
— 蓮香✿renka. (@jkrenkasm0901) August 8, 2024
誤審からなにから裏方が全然だな!
— しましまのうま@イルカ (@simauma_boat) August 9, 2024
太田良く頑張ったー!!
ガールズ競輪も応援してるでー
残念ながら今回の大会運営には反省というものが全く見られない。
不手際を出しても謝罪は形式的。
できれば過ちを認めたくないプライドの塊。
「大会を運営してやっている、おまえらは黙って従っていればいいんだ。ちょっと間違えたぐらいでいちいち大騒ぎするな」
まぁここまでは言い過ぎかもしれないけれど、他国を下に見ている態度は伝わってくる。
そう思われてもおかしくない行動ばかりである。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cb399477afbae8abd6a02be7367fc702cc6d1c74/comments?page=1
「信じられないミスですね…。選手たちの努力が台無しにならないことを祈ります。」
— Sehrish (@Sehrish_098) August 9, 2024
今回の運営側の問題で以下のような意見が多くありました。
「問題だらけのオリンピック」
「不正や誤審、ミスが連発」
「ひどすぎる」
上記のように怒りの声が続出していました。
海外で開催される大きな大会でも頻繁にミスは起きるという意見もありました。
海外は日常茶飯事なので、問題にもならないそうです…。
日本は色々な面で品質が高いのですね。
太田りゆのプロフィール
名前:太田りゆ(おおた りゆ)
生年月日:1994年8月17日
年齢:29歳(2024年現在)
身長・体重:165.6cm・65㎏
出身:埼玉県上尾市
競技:女子競輪選手、自転車競技選手
まとめ
いかがだったでしょうか。
この一戦の体力の消耗が、次回に影響しなかったとは言い切れませんね。
これからも太田選手を応援していきます!
最後までご覧いただきありがとうございました!