2024年9月7日、将棋のプロ棋士養成機関である奨励会の第75回三段リーグ戦が行われました。
10月1日付で、獺ヶ口笑保人(おそがぐち・えほと)三段が四段昇段を決めました!
獺ヶ口三段は現在、群馬大学医学部4年在学中で、医学部生が将棋のプロ棋士になることで話題になっています!
そんな獺ヶ口三段がどんな経歴だったのか気になる人も多いかと思います。
そこで本記事では、獺ヶ口三段のプロフィールや経歴などをまとめました。
獺ヶ口笑保人のプロフィール
名前:獺ヶ口笑保人(おそがぐち・えほと)
生年月日:1999年10月22日
年齢:24歳(2024年現在)
出身地:三重県熊野市
在住:前橋市
師匠:森信雄七段
三段リーグ入り:2023年2月(第73回奨励会三段リーグ戦から)
棋士番号:343
趣味:NETFLIXを観る、サイクリングをする
ちなみに、趣味のNETFLIXは、ほとんど観る時間もありませんが、寝る前に観ることでリラックスしています。
サイクリングは本格的な自転車を保有しているわけではなく、ママチャリでありとあらゆる場所に行くことが好きなのだそうです。
続いて主な経歴を見ていきましょう!
獺ヶ口笑保人の幼少期から棋士奨励会入会まで
獺ヶ口三段が将棋を始めたきっかけは、4歳時、父と母が将棋を指していたのを見て興味を持ちました。
当時はご両親に将棋を教えてもらいました。
幼少期から将棋に強い関心を持っていたので、その後、将棋奨励会に入会しました。
獺ヶ口三段は将棋の道一本で進もうと決心し、数々の困難を乗り越えながらも奨励会での活動を続けました。
しかし、プロ棋士の道が非常に狭く険しいことから、将棋だけでなく他のキャリアにも目を向けるようになりました。
高校時代については明確な情報は少ないものの、奨励会に在籍していたことから、通信制の高校に通っていた可能性も考えられています。
また、出身地である三重県内の進学校に在籍していた可能性も示唆されています。
獺ヶ口笑保人は群馬大学医学部へ進学(在学中)
獺ヶ口三段はその後、学業に専念し、2年間の浪人生活を経て、群馬大学医学部に進学しました!
2024年時点で、群馬大学医学部4年で、在学中です。
住所:〒371-8511 群馬県前橋市昭和町3丁目39−15
TEL:027-220-7111
偏差値:62.5
特筆すべきは、2浪した後に国立大学の医学部という難関を突破したという点です。
これは、学問においても獺ヶ口三段が非常に優れた能力を持っているということですね!
獺ヶ口笑保人は将棋と医学を両立
獺ヶ口三段は、将棋と医学という異なる分野での成功を目指しています。
彼は、将棋界での活躍を続けながらも、医師としてのキャリアを追求する意欲も持っています。
獺ヶ口三段が現在、医療で興味を持っているのは研究分野です。
何かしら医療の研究分野に携わっていたいと語っています。
また、両立を選んだ動機については「人と話すのがすごい好きっていうのがありまして、それで医師という仕事が魅力的に映りました」としています。
今後医師免許の取得を目指すことも宣言し、インタビューでは医師と棋士を両立する考えてあることも語っています。
現在24歳という若さであり、将棋界でも学問の世界でもさらに成長が期待されますね!
まとめ
いかがだったでしょうか。
ここまで10月から四段昇段を決めた獺ヶ口笑保人三段の経歴についてまとめてみました!
これからも益々の活躍を応援しています!
最後までご覧いただきありがとうございました!
吉池隆真のwiki経歴プロフィール!や【画像】高橋和の若い頃まとめ!もご覧ください!