大崎善生さんはノンフィクションや恋愛小説などを書き下ろす作家です。
2000年ノンフィクション小説『聖の青春』で作家デビューし、同作で第13回新潮学芸賞を受賞しました。
2002年には吉川英治文学新人賞 を受賞するなど多彩に活躍されています。
今回はそんな大崎善生氏の奥様が気になり、妻についてまとめてみました!
大崎善生の妻は高橋和!
大崎善生さんの妻は高橋和さんです。
名前:高橋和(たかはし やまと)
生年月日:1976年6月17日
年齢:48歳(2024年現在)
出身:神奈川県藤沢市
段位:将棋 女流プロ三段
妻の高橋さんは将棋の女流棋士です!
では早速、高橋さんの経歴を見ていきましょう!
高橋和の女流棋士になるまでの経歴
高橋さんが将棋を始めるきっかけとなったのが7歳の時でした。
自宅で、父が兄に将棋を教えるのを見て、高橋さんも興味を持ったのがきっかけです。
後に師匠になる佐伯昌優八段が経営する湘南将棋道場に通うようになりました。
小学6年の時には女流育成会に入会します。
女流育成会入会後、1年目と2年目は3位に終わりますが、3年目にはリーグトップに昇りつめます!
中学3年になる直前の1991年3月1日付で女流2級としてプロデビューとなりました!
高橋和のプロ転身後の経歴
1991年に14歳という当時最年少でプロデビューします。
当時は可愛らしいルックスでメディアやイベントなど各方面から将棋界のアイドル的存在になりました。
第20期女流名人戦B級リーグからA級に昇級し、翌年1994年4月1日付で女流初段になります。
2002年度には女流王位リーグ入り、また同年から三年連続女流名人リーグA級在籍するなど好調を維持しました!
しかしながら、女流棋士は、対局料だけで食べていくのは難しく28歳のとき、突然引退し将棋界を驚かせました。
高橋和の出版書籍
高橋さんは以下の書籍を出版しています。
- 女流棋士のONとOFF(出版社:中央公論新社)
- 頭の良い子は将棋で育つ(出版社:幻冬舎)
- 女流棋士(出版社:講談社)
- はじめての将棋練習帳 STEP1 駒を取る(出版社:幻冬舎)
- はじめての将棋練習帳 STEP2 駒を詰ます(出版社:幻冬舎)
- やまと先生の入門!将棋教室(出版社:日本文芸社)
大崎善生と高橋和の結婚
大崎善生さんと高橋和さんは2003年4月に結婚します。
年に3ヵ月は精神的な栄養補給のために海外を放浪したいという大崎氏の考えにも賛成してくれる妻の高橋さん。
パチスロという楽しみを教えてくれたのも妻の高橋さんだったそうです。
二人には子供が1人(男児)います。
夫の大崎善生さんは当初、将棋世界元編集長で、高橋さんは現役引退後しばらくは子育てに専念しました。
その後は、女流棋士として講演活動や執筆活動のほか、2012年には女性向け将棋普及活動を始動します。
2016年6月、東京吉祥寺に将棋スペース「将棋の森」をオープンします。
住所:〒1800004 東京武蔵野市吉祥寺本町1-31-11 KSビル703
特徴:子どもから大人、女性の方でも気軽にお越しいただけるオシャレ将棋スペースです
2018年1月には「株式会社将棋の森」を設立や、150人にゼロから将棋を教えるなど多岐にわたって活動しています!
大崎善生プロフィール
氏名:大崎善生(おおさき よしお)
性別:男性
生年月日:1957年12月11日
年齢:66歳(2024年現在)
出身地:北海道札幌市
職業:作家
まとめ
いかがだったでしょうか。
大崎善生さんの妻、高橋和さんについてまとめてみました!
最後までご覧いただきありがとうございました。