2023年7月、野本周成(のもと・しゅうせい)選手は陸上男子110mハードルで自己ベストの13秒20をたたき出しました。
パリ五輪の参加標準記録(13秒27)を突破し、代表入りを視界に捉えました。
トラック競技の中でもひときわ高い技術が求められる110mハードル。
そんな野本選手が気になり、今回はプロフィールや経歴をまとめてみました!
野本周成のプロフィール
名前:野本周成(のもと しゅうせい)
生年月日:1995年10月25日
年齢:28歳(2024年現在)
身長・体重:185㎝・75㎏
出身:愛媛
自己ベスト: 110mH:13.20(21年)
野本選手の110mハードル年次ベストは以下の通りです。
自己ベストの13.20は日本歴代5位の記録です!
11年(高1) 15秒44
12年(高2) 14秒48
13年(高3) 14秒29
14年(大1) 14秒12
15年(大2) 14秒15
16年(大3) 14秒00
17年(大4) 13秒62
18年(大5) 13秒84
19年 13秒62
20年 13秒45
21年 13秒38
22年 13秒43
23年 13秒20
どんどん記録がよくなって素晴らしいですね!
野本周成の学歴・経歴
野本選手の学歴・経歴は以下の通りです。
- 高校:愛媛県八幡浜高校
- 大学:早稲田大学(スポーツ学科)
- 社会人所属:愛媛陸上競技協会
3歳から小学6年生までは水泳を経験しています。
中学時代は軟式野球に没頭していました。
では高校時代から詳しく見ていきましょう!
野本周成は愛媛県八幡浜高校出身
野本選手は八幡浜高校出身です!
住所:〒796-0010 愛媛県八幡浜市松柏丙654
TEL:0894-22-2570
偏差値:53 – 63
野本選手は高校から陸上競技を始めました。
2年生の終わりから110mハードルがメインとなりました。
大会に出場するたびにタイムを更新し、高校3年時の国体では14秒29の県記録を更新しました!
高校は自身の原点で、環境にも恵まれていたそうです。
野本周成は早稲田大学出身
野本選手は早稲田大学出身です!
住所:〒169-8050 東京都新宿区戸塚町1丁目104
TEL:03-3204-4604
スポーツ学科偏差値:66
大学へ進学するとあまり陸上と向き合うことが少なくなったそうです。
大学3年生から弱点を見つめなおし、4年生でようやく13秒台の記録を出す事ができました。
努力を積み重ね、13秒62まで記録を縮め学生チャンピオンに輝きました!
野本周成は愛媛陸上競技協会所属
野本選手は大学卒業後、陸上を続けるつもりはなく、就職活動をしていました。
内定が出たあと、『やっぱり陸上がやりたい!』と思いながら、一旦は愛媛に戻ることを決めました。
愛媛伊方町の木嶋水産で働きながら、コーチを付けずに1人で競技を続けます。
トラック練習は週末に限られ、平日は勤務先裏手の坂道でトレニンーグをしました。
所在地:〒796-0506 愛媛県西宇和郡伊方町塩成2677番地3
TEL:0894-57-2202
設立:昭和61年4月
どのようにしたら減速せずにハードルを越えて、着地してランに繋げて、強い踏切が出来るか日々考え、自分と向き合える時間が多いほど、練習の密度が高いと感じていました。
日々の練習の積み重ねで、2019年10月、茨城国体で優勝!
茨城国体で結果が出なければ本当に陸上を諦めようと考えていました。
1人で試行錯誤しながら、練習を積み重ね自力でパリオリンピック参加標準記録を掴みとりました!
しかしながら野本選手は2023年12月、練習中に左足の肉離れをしていまい、自己流の練習を改めることにしました。
2024年1月から練習拠点を広島へ移し、広島大学陸上競部、尾崎雄祐コーチのもと新しいスタートを切ったのです。
ケガをしないために肉体改造を目指しています。
肉体改造することにより、安定的な記録が見込め、筋量が増加し、早い動きに対応できる体になってきているそうです。
さらにコーチをつけることでオーバーワークになることがなく、記録データ化してくれるので、日々成長出来ていることを感じられました。
2024年6月末にはオリンピック予選が控えていますので、怪我無くベストを発揮してほしいですね!
まとめ
いかがだったでしょうか。
大学卒業後は実業団へ所属することなく、オリンピックを目指せる実力があり素晴らしいですよね!
今後も益々の活躍を応援しています!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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