関西実業団選手権の3日目が2024年6月2日に行われました。
男子5000m競歩は古賀友太(こがゆうた)選手が18分59秒63で3連覇を果たしました!
4月に開催された世界競歩チーム選手権では男子20キロで1時間19分54秒で歩いて4位入賞しています!
そんな古賀選手が気になり、今回はプロフィールや経歴をまとめてみました!
古賀友太のプロフィール
名前:古賀友太(こが ゆうた)
生年月日:1999年07月15日
年齢:24歳(2024年5月現在)
身長・体重:170㎝・58㎏
出身:福岡県糸島市
競技:競歩
自己ベスト:20km競歩:1:17:47(2024.2 日本選手権20km競歩)
古賀友太の学歴・経歴
古賀選手の学歴・経歴は以下の通りです。
- 中学校:糸島市立前原東中学校(福岡)
- 高校:大牟田高校(福岡)
- 大学:明治大学
- 社会人所属:大塚製薬
古賀友太は糸島市立前原東中学校出身
古賀選手は糸島市立前原東中学校出身です!
住所:〒819-1562 福岡県糸島市井田658
TEL:092-323-4741
古賀選手は中学生時代、駅伝競走部に所属していました。
しかしながら、全国大会には出場できず、800mや1500mで県大会の入賞一歩手前にいる選手でした。
古賀友太は大牟田高校出身
古賀選手は大牟田高校出身です!
住所:〒837-0917 福岡県大牟田市草木852
TEL:0944-53-5011
偏差値:55
古賀選手は駅伝選手を目指し、全国高校駅伝で5度の優勝を誇る名門中の名門大牟田高校高校へ進学しました。
しかし、2年生の春に足を負傷してしまいます。
2年からリハビリのために始めたのが競歩でした。
競歩をする人が少なかったのでどうしても1人とか2人での練習が主で、当初は駅伝への思いもあり落ち込んだ時期もありました。
しかしながら、練習を重ねていく中で、徐々に潜在能力の高さを示していきました!
ポンポンとタイムが更新できて、フォームを考える面など奥深さを感じて、段々とおもしろく感じるようになりました。
大会にも出場し、2年のインターハイでは予選5位のタイムで決勝に進出しましたが、決勝で失格となりました。
高3夏、男子5000m競歩最後のインターハイでは20分27秒05で優勝し、前年のリベンジを果たしました!
古賀友太は明治大学出身
古賀選手は明治大学出身です!
住所:〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台1丁目1
TEL:03-3296-4545
偏差値:60~74(学部により異なる)
古賀選手が明大進学を決めたのは、明大から声をかけてもらえたからです。
さらに当初競歩では東洋大勢の活躍が目覚ましかったため、「東洋を倒したい」との思いで東洋大以外の道を探していました。
また、明大OBで50kmの日本記録保持者でもある野田明宏(自衛隊体育学校)が世界で活躍する姿を見て、明大へのあこがれを募らせていました。
明大は競歩が強いので部員同士、切磋琢磨してできているところが高校と環境が違い、成長を感じることができました。
古賀友太は大塚製薬所属
古賀選手は大塚製薬に所属しています!
大塚製薬ではさまざまなアスリートが所属しています。
男子走幅跳:津波 響樹選手
マラソン:相馬 崇史選手
女子マラソン:川内 理江選手 等
第68回関西実業団選手権3日目の2024年6月2日、男子5000m競歩は古賀選手が18分59秒63で3連覇を果たしました!
古賀選手は2024年2月の日本選手権20km競歩で3位。
4月の世界競歩チーム選手権20kmでは4位に入っており、とても好調です!
■代表歴
オリンピック(21東京)補欠
世界選手権(23ブダペスト)
【年度別ベスト】
20kmW
16年度(高2) 1時間26分23秒
17年度(高3) -
18年度(大1) 1時間20分24秒
19年度(大2) 1時間18分42秒
20年度(大3) 1時間21分55秒
21年度(大4) 1時間20分40秒
22年度 1時間19分19秒
23年度 1時間17分47秒
【国際主要大会】
・世界選手権
23年 20kmW12位(1時間19分02秒)
【国内主要大会】
・日本選手権
20年 20kmW8位(1時間20分47秒)
24年 20kmW3位(1時間17分47秒)
・全日本実業団
22年 10000mW5位(39分30秒48)
23年 10000mW3位(39分14秒33)
・日本インカレ
18年 10000mW3位(40分56秒34)
19年 10000mW1位(39分56秒49)
20年 10000mW2位(40分19秒90)
まとめ
いかがだったでしょうか。ここまで古賀選手を紹介してきました。
東京オリンピックでは補欠で悔しい思いをしたので、パリでは実力を発揮してほしいです!
今後も益々の活躍を応援しています!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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