パリ五輪は29日(現地時間)、アーチェリー男子団体決勝が行われました。
アーチェリー男子韓国代表のキム・ジェドクが日本選手に向かって『ファイティン(頑張れ)』と叫ぶ場面がありました。
審判から注意を受け、ネット上で注目が集まっています!
そんなキムジェドク選手が気になっている人もいるかと思います!
今回はキムジェドク選手のプロフィールや経歴をまとめてみました!
キムジェドクのプロフィール
名前:KIM Je Deok(キムジェドク)
韓国語:김제덕
生年月日:2004年4月12日
年齢:20歳(2024年現在)
出身:韓国・ソウル
身長・体重:176㎝・72㎏
種目:アーチェリー
キムジェドク選手は韓国のアーチェリー選手です。
2013年、小学校3年生の9歳でアーチェリーを始めます。
わずか1年半で全国大会で優勝するまでの急成長をしました!
2016年、12歳で韓国SBSのバラエティ番組「天才を探せ」に出演します。
テレビの企画でアーチェリーを披露し、「アーチェリーの天才」というニックネームが付けられました。
キムジェドクの主な経歴
キムジェドク選手の主な経歴は以下の通りです!
■2019年
世界アーチェリーユース選手権:団体戦・混合団体戦 金メダル 個人戦 銅メダル
■2021年
東京オリンピック:団体戦 金メダル 混合団体戦 金メダル
世界選手権:団体戦 金メダル
■2022年
アジア競技大会:団体戦 金メダル
■2023年
世界選手権:団体戦 金メダル
■2024年
パリオリンピック:団体戦 金メダル
東京オリンピックでは男子ランキングラウンドで688ポイントを獲得しました。
これは世界記録保持者アメリカのブレイディ・エリソン選手の682ポイントを破って1位になりました。
混合団体戦ではアン・サン選手とペアを組みました。
決勝でオランダチームを破り、見事、金メダルを獲得しました!
混合団体戦の決勝戦では、アン・サン選手の矢がキム・ジェドク選手の矢を貫通するという珍しい「ロビンフッドの矢」が見られ話題となりました!
この矢はスイスのローザンヌにあるIOCオリンピック博物館に展示されているそうです。
キムジェドク選手はこの時、17歳3か月で、韓国男子アーチェリー史上最年少のメダリストとなりました!
また、団体戦でも勝利し2つ目の金メダルを獲得しました!
個人戦では残念ながら、メダルを逃してしまいました。
まとめ
いかがだったでしょうか。
キムジェドクのプロフィール・経歴をまとめました!
小さい頃から才能のある選手でしたね!
今後も益々の活躍を応援しています!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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