2024年9月1日、任期満了に伴う長崎県五島市長選挙が投開票され、新人で元国会議員秘書の出口太氏が初当選を果たしました!
無所属の新人で自民党と公明党が推薦した出口氏が元市議会議長の荒尾氏や立憲民主党が推薦した中西氏を抑え初めての当選を果たしました。
一体、出口さんはどのような人物なのか気になりますね。
そこで本記事では、出口さんのプロフィールや経歴などをまとめました。
出口太のプロフィール
名前:出口太
読み方:いでぐち・ふとし
生年月日:1975年生まれ
年齢:49歳(2024年現在)
出身:長崎県五島市
今回の選挙は、23期務めた野口市長の不出馬で新人同士の三つ巴の激戦となりました。
出口氏は野口市長の後継として出馬し、自民、公明の推薦を受けました。
出口氏はおよそ2800票差をつけて当選しました!
「重い責任、使命感、今はその気持ちでいっぱい。
しっかり五島市のため、皆様のために仕事をして五島市をよりよい町にしていきたい。」と決意しました。
出口太の学歴・経歴
出口太氏の学歴・経歴は以下の通りです。
■小学校:五島市本山小学校
■中学校:五島市立翁頭中学校
■高校:私立青雲高校
■大学:東京大学農学部
■社会人:1990年、人事院に就職
2005年 読売新聞の政治記者
2016年8月~2024年2月まで参議院議員 青山繁晴の政策担当秘書 2024年2月末に退職
それでは1つずつ見ていきましょう!
出口太は五島市本山小学校出身
出口太氏は五島市本山小学校出身です!
住所:〒853-0044 長崎県五島市堤町1341
TEL:0959-72-4954
五島列島の美しい自然に囲まれた環境にあり、地域と密接に連携した教育活動が特徴です。
海や山の近くに位置しているため、自然観察や体験学習がしやすく、児童たちは地域の自然を身近に感じながら学ぶことができます。
本山小学校は小規模校であるため、教師と児童の距離が近く、家庭的な雰囲気の中で学ぶことができます。
出口太は五島市立翁頭中学校出身
出口太氏は五島市立翁頭中学校出身です!
住所:〒853-0044 長崎県五島市堤町1765
TEL:0959-72-4955
中学校についても自然豊かな環境に囲まれており、生徒たちは自然とのふれあいを大切にしながら学ぶことができます。
少人数制の教育が行われているため、一人ひとりの生徒にきめ細やかな指導が行き届き、個別のニーズに対応した教育が実現されています。
地域密着型の教育を提供し、生徒たちが地域社会の一員として成長することを目指しています。
出口太は私立青雲高校出身
出口太氏は私立青雲高校出身です。
住所:〒851-2106 長崎県西彼杵郡時津町左底郷245−2
TEL:095-882-0678
偏差値:75
長崎県長崎市にある私立の中高一貫校で、高い学力を誇る学校として知られています。
青雲高等学校は、県内外でトップクラスの学力を持つ学校として有名です。
毎年、多くの卒業生が東京大学や京都大学をはじめとする難関大学に進学しています。
さらに、この学校には日本だけでなく、海外からも学生が集まることがあるほどの評判を持っています。
出口さんはこの青雲高校で学び、高い学力を持って東京大学に進学しました。
出口太は東京大学農学部出身
出口太氏は東京大学農学部出身です!
住所:〒113-0032 東京都文京区弥生1丁目1−1
偏差値:67.5
青雲高校を卒業後、出口さんは東京大学に進学しました。
東京大学は、言わずと知れた日本の最高学府であり、多くのエリートが集う場所です。
出口さんは東京大学農学部で学び、その厳しい環境の中で知識を深めていきました。
大学在学中には、国会事務所でのアルバイトを経験しながら、国家公務員一種試験という非常に難関な試験にも合格しています。
この時期の出口さんは、学問だけでなく、実務経験も積み重ねることで、将来のキャリアに向けた基盤を築いていました。
出口太は人事院へ就職
東京大学を卒業した出口さんは、1990年に人事院に就職します。
人事院は、日本の行政機関であり、国家公務員の給与や勤務条件を管理する重要な役割を担っています。
ここで出口さんは、国家公務員の勤務環境の改善に取り組み、官僚としてのキャリアをスタートさせました。
人事院での経験は、彼のその後のキャリアにおいても大いに役立ちますね!
出口太は読売新聞社へ転身
2005年、出口さんは人事院を退職し、読売新聞社に転職します。
読売新聞社では、政治部の記者として活動し、特に参議院担当記者として多くの取材を行いました。
この時期、出口さんは政治の現場に密接に関わりながら、多くの情報を収集し、記事として発信していきました。
メディア業界での経験は、彼の視野をさらに広げ、政治と報道の両面から社会を捉える力が養われましたね!
出口太の政策担当秘書としての経歴
2016年8月、出口さんは衆議院議員青山繁晴氏の政策担当秘書として新たな道を歩み始めます。
政策担当秘書としての役割は非常に重要で、議員の政策立案や調査を支える仕事です。
出口さんはここで7年半もの間、青山議員を支え続け、政策の中身や政局の読みについて的確な意見を提供してきました。
政策秘書としてのこの経験は、彼の政治的洞察力をさらに深め、後のキャリアに大きな影響を与えることになりました。
出口太は五島市長当選へ!
2024年2月、出口さんは政策担当秘書を退職し、故郷である五島市に帰郷します。
帰郷後、彼は精力的に地元を回り、農業や水産業、工業などの現状を見聞きし、市民の声を拾い上げています。
彼の帰郷後の活動は、市民からの支持を着実に集め、9月1日には五島市長選挙で初当選となりました!
当選した出口さんは「いま、五島市は非常によい流れにあり、
転入が転出を上回る社会増を去年も達成しており、観光客数も21万人を超えコロナ以前の状況に戻りつつある。
よい流れを止めることなくさらに発展させていきたい」と述べています。
まとめ
いかがだったでしょうか。
ここまで出口太氏についてまとめてみました!
出口さんのこれまでの経歴は、素晴らしくこれからの五島市の益々の発展が楽しみですね!
最後までご覧いただきありがとうございました!
併せて片山安孝の評判まとめ!も是非ご覧ください!