声優の玄田哲章(げんだてっしょう)さんが体調不良で休養に入ることを所属事務所が発表しました。
代役は事務所の81プロデュース所属のキャストが担当することになりました。
体調回復次第、順次復帰する予定なので、今はゆっくり休んで早く回復してほしいですね!
そんな玄田哲章さんが気になる方が多いと思います。
今回は玄田さんの若い頃を中心にまとめてみました!
玄田哲章の生い立ち~若い頃
玄田さんは1948年5月20日生まれの岡山県出身です。
中学・高校生時代は芝居や声優に興味を持っておらず、軟式テニス部に所属していました。
ダブルスの前衛プレーヤーとしてテニスに励む日々でした。
上京のタイミングは不明でしたが、玄田さんは正則高等学校出身です。
住所:〒105-0011 東京都港区芝公園3丁目1−36
TEL:03-3431-0913
偏差値:51
受験が近づき、次第に芝居の道に進みたいと考えるようになりました。
当時の高校教師の知人が東宝映画のプロデューサーを行っていました。
その人物からの紹介で玄田さんは東宝芸能アカデミーに入学します!
卒業後は演劇雑誌で劇団薔薇座の募集を目にしに1970年に入団します。
■劇団薔薇座(げきだんばらざ)
東京都渋谷区初台を拠点に活動していた劇団(1992年頃解散)
■在籍した俳優
- 戸田恵子
- 高島雅羅
- 岸野幸正 など
劇団薔薇座の在籍は、当初は1年だけのつもりでしたが、結局は17年間もの長期に渡って在籍しました。
初舞台は『王女メディア』でした。
1972年、24歳のときに知人から薦められ、声優業を始めことになります。
玄田哲章の声優デビューはガッチャマン
1972年にテレビアニメ「科学忍者隊ガッチャマン」で声優デビューします!
ガッチャマンでは多数の役を担当しました!
声優業を始めた当時は、当日に台本を渡され、台本の見方も分からない玄田さんはとても苦労したそうです。
喋り出しても画面に合わなかったりなど、玄田さんでもなかなか難しいことがあるんですね。
玄田哲章・初めて主役の吹き替えした作品は?
玄田さんが初めて主役の吹き替えをした作品は1978年製作の『パラダイス・アレイ』というアメリカ映画でした。
玄田さんはシルヴェスター・スタローンの声を担当しました。
■パラダイス・アレイ
イタリア移民のプロレス三兄弟の友情に泣かされる一編
男の意地とプライド、さらにマフィア社会、裏切りなどが交錯する極めてスタローン的な「路地裏」の映画
一番最初に声を当てたのは『刑事コジャック』にスタローンがゲスト出演をした時でした。
その後に『デス・レース2000年』という作品にスタローンが準主役で出演した時にも玄田さんが声を当てました。
当初、玄田さんはスタローンのことをあまり知らなかったそうですが、この2作品を通して、いずれブレイクする人なんだと考えていました。
この2作品がドハマりして、『パラダイス・アレイ』も主役のスタローンの吹き替えを務めることになったんですね!
玄田哲章の主な経歴
玄田さんは本当に数えきれないほどの経歴があります!
一部抜粋してご紹介します!
- 岩鬼正美役の「ドカベン」
- スッパマン役の「Dr.スランプ アラレちゃん」
- 海坊主役の「シティーハンター」
- 戸愚呂弟役の「幽☆遊☆白書」
- アーノルド・シュワルツェネッガー(シュワルツェネッガー公認)
- ターミネーターシリーズ
- マツコの知らない世界(ナレーション) など
映画もアニメもナレーションも、全て有名なものばかりです!
玄田哲章のプロフィール
芸名:玄田哲章(げんだてっしょう)
本名:横井光雄(よこいみつお)
生年月日:1948年5月20日
年齢:76歳(2024年現在)
血液型:AB型
身長:173㎝
出身:岡山県
所属事務所:81プロデュース
まとめ
いかがだったでしょうか。
玄田哲章さんの若い頃の経歴を中心にお伝えしてきました。
これからも益々のご活躍を期待しています!
最後までご覧いただきありがとうございました!